夏のKOSO(PWK)28キャブレター調整

以前からナイトレーシング号のキャブレターセッティングが決まった!と誤報を流しまくっていましたが、正直・・oko28やkoso28(pwk28)をセローエンジンに装着した先例に漏れず・・・・アイドリングがキマっていません。(不安定&ストール)

巷の噂では、カッタウエイ(CA)の切り角のセッティングをしないとキマらないと言われていますが、なんせスロットルバルブのセッティングパーツが無いkoso28ですのでカッタウエイの交換は不可能・・・(加工するという手がありますが・・)

元祖keihinさんのpwk28とスロットルバルブの互換性は無さそうなので(あくまでweb調査ですが)、豊富なセッティングパーツが揃っている、スロージェット、メインジェット、ニードルでセッティングを出したいところです。

ということで暑くなったことだし休日を活用してセッティング出しにチャレンジすることにしました

その前にやっと解析できた(一部不明だけど)、koso28キャブの各部の部品説明をすると、こんな感じですので参考にしてください

セッティングにあたって準備したことは以下

  • ヒビが入ってそうなインシュレータを新品に交換
  • スロットルバルブのスプリングを強化タイプに交換(ミディアム)
  • パワージェットの燃料経路を塞いで、機能しないようにする
  • カッタウエイ加工が必要になった場合に備えてkoso28をもう1個手配(約2千円)

上の写真ですが最初はフロート室とパワージェット入り口をつないでいるチューブを切断して塞いでましたが、ふたつ下の写真にある通り、チューブ途中にネジを押し込んで塞いでみました。

この状態セッティングを進めますが、それぞれ各調整パーツの相関関係を整理しておくと一般的に言われているとおり、下図のようになります。

意外だったのは、セローエンジンとkoso28の組み合わせではニードルクリップ段数による変化が低開度領域、1/8開度あたりから効いてきます。

前述したようにカッタウエイはkeihin製pwkキャブとは互換性が無いので、切り角調整が出来るセッティングパーツがありません。調整にはスロットルバルブの加工が必要です。

なんでこんなことなのか少し解説すると・・・

koso28キャブレターは下の図のような構造になっているようです。典型的なスライドバルブ式のキャブレターですが、ポイントはスロー領域(特にアイドリング)はパイロットエアスクリューとスロージェットで調整できるだけで、ガソリンと空気が混ざったあとの混合気の量を調整するパイロットスクリューがありません、したがってアイドリングの調整はちょい難しいものになっています。

それにクセ者なのがアイドルポートです。スロットルバルブからエンジン側の下流についているので、ここからガソリンはダダ漏れ状態になります。これは負圧の低い2スト用キャブレターだからこの造りになっていますが、負圧の高い4ストに使うとここがウイークポイントになるようです。

巷では様々な工夫でこのアイドルポート問題に立ち向かっている猛者がいますが、今回はとりあえず対策無しでアイドルポートを生かしたままでセッティングを進めました。

セッティングにあたって基本的なことを整理すると、アイドリング時には、スロットルバルブは閉まっているので、エンジンが回転するための混合気はパイロットエアスクリューから入ってくる空気とスロージェットを経由するガソリンが混ざって供給されます。

アクセルを開けると、スロットルバルブが開きますので、スロットバルブを経由する空気とジェットニードル部分を経由するガソリンが混ざって(+アイドリング系の混合気)エンジンに供給されます。

では、スロー系とアクセル開けた状態での別々にセッティングすればいいじゃん!と思いますが、実際には

アイドルスクリューを締めこんでスロットルバルブをほんの少し開けた状態でアイドリング回転数を決めていくので、現実にはアイドリング時にもニードル付近からのガソリンは混ざってくると考えられます。(たぶん)

という状況も踏まえた上でセッティングを始めましたが・・

大体の調整範囲は、スロージェット#38~#32で3種類、ジェットニードルはN68F~Hまでの3段階、ニードルクリップは4段、これだけでも3×3×4=36通りのセッティングが可能です。これにメインジェットを変えたりスーパートラップのエンドプレートを減らしたりして様々なセッティングを試しました。(たぶん40通りくらい?)

全部セッティングノートに記載してありますが、ダイジェストでまとめると以下になります。

そもそも冬の時点でセッティングが完璧に出たと思っていたkosoキャブですが、やはり完璧では無く・・

  • アイドリングが不安定で、交差点で停止後スタートでアクセル開けるとエンスト
  • アクセル全閉時にマフラーからパンパンと音が・・

これが気温の上昇と共に酷くなってきた次第・・特にアイドリング不安定なのは前からでしたが・・・

と言うことで、セッティングを始めたのが5月のゴールデンウイークからです。

まず気温の上昇で空気が薄くなってきていますので、全体的にガソリンも薄くする方向で調整を進めます。まずスロージェットは#40→#38へ、ジェットニードルは、N68EのΦ2.415からN68Fの2.425に変えて試走してみます。

この状態でも、アイドリングの不安定さは変わらずアクセルを開けるとストールします。判らないのは、アイドリングからアクセル開けてストールするのは、濃い症状ですが、ムフラーからパンパンとアフタファイアの音がするのは薄い症状ということです。この辺がとても難しいところで、スローのジェッティングを濃くして良いのか薄くすべきか迷いました。ここで優先したのは、アフタファイアよりもストールの解消を優先して取り組みました。(つまりアイドルが濃いと仮定)そこで症状としては

  • エンジン始動時に掛からないので、アクセルを開けてキックするとキャブ側に吹き返しの爆発がくる(バコっとカブった音と共にキャブ側の燃料が爆発する感じ)

症状が起きましたので、改めてキャブ側に濃い混合気が残って、それに火がついているのだと考えた次第です。キャブを外してみるとインシュレータの下側にガソリンが溜まっています。これはアイドルポートから吸引されたガソリンが混合しきれずに残っているのではないでしょうか?

ということでひたすら薄くする方向で調整します。

特にニードルのストレート径は、2,435にチャレンジしましたが、クリップ1段にすると1/8開度でギクシャクして回転が頭打ちになります。従ってクリップを下げてアクセル開け始めは濃くするようにセッティングしました。交差点での恐怖のストールも頻度が減ってきましたが、もうひとつ・・・

最終的には上のセッティングで、アイドルスクリューでちょい高めの1000回転くらいでアイドリングさせると、交差点ストール現象が解消されました。とは言っても近所で15kmくらいの試走でエンストが無くなったので多分イケそうと思っているだけです。でもレーシングキャブレターの宿命で、インシュレータにガソリンが溜まってしまうので、長い信号待ちでは時折アクセル吹かしてカブりを解消しています。

気になるマフラーのアフタファイアですが、スーパートラップのエンドプレートを3枚に減らすことで解消しました。この辺はガスを薄くする方向で調整しながら、何故解消したのか不明・・・

ということでこれでしばらく走ってみることにしました。

で、もう一つ購入したkoso28キャブですが、先人達がチャレンジしたアイドルポート対策を施してみました。既に記述したようにkoso28キャブレターは低速域(スロットルオフ)にて混合気が非常に濃くなる傾向にあります。原因としては、元来負圧の低い2スト用キャブを4ストに応用したため、スローポートともう一つ下流(エンジン側)にも設置されているアイドルポートから高い負圧によって大量?のガソリンが供給されてしまう事にあると言われてるようです。確かにキャブを外してみるといつもインシュレータの下側にはガソリン溜まりが出来ています。

そこで多くの先人達がトライしているのが、アイドルポートを塞ぐ手段です。これによる成功事例も多く報告されているようですので、もれなく今回チャレンジしてみた次第です。 まずは、キャブレターを分解後にジェットブロックを外して、指先にあるOリングで囲まれているのがアイドルポートです。

今回はこのアイドルポートのキャブ本体側にアルミテープを貼ることで対応してみました。剥がれないかちょっと心配ですが、大き目に貼ればOリングが押さえてくれるはずと期待しています。

組み立てた後は、ジェットを変更しますが、スロージェットからのガソリン流路を一つに制限しているのでジェットは大き目にするのが良さそうです。

従って手持ちのスロージェットで一番濃く出来る#45を起用してみました。走ってみると・・混合気が薄くとても走れません。アクセルオフしたときの吹き返し(パンパン音)も大きくてプラグも真っ白!早急に番手の大きいジェットを手配することにしました。ということでここはまた後日記事にします。

あとは、思い付きです。 負圧が高くアイドルポートから燃料が多めに供給されてしまうというkosoキャブレターの4スト適用ですが、この負圧が高いという問題を解決するためにインシュレータとキャブの間に延長マニホールドを挟んで負圧を下げる方法を考えてみました・・とは言っても負圧が下がるのか?いや流速が速くなるだけ?なのか詳細が不明です。

実は前にも書きましたが、2000年以前くらいのAMAフラットトラック選手権用レーサーには多くこの延長マニホールドが採用されていました。理由は明確には判らないのですが(どこにも記述無いし・・)たぶん低速域のトルクをフラットする効果があるのかな?と想像しています。その手法が今回のセッティングに適用できるのではないかと考えたわけです。

以前に製作した部品を復活させることも考えましたが寸法が合って無くてキャブ装着に結構な腕力がいるという状況もあり今回作り直してみました。 写真にあるとおり、かなり長めのアルミパイプ60mmを手配して、インシュレータとの密着度を上げるための段差を作ります。これは完全な手作業で鉄ノコで溝を作ってヤスリで仕上げる伝統職人的工法で作成しました。

そして装着してみると正直長すぎ・・・短くしたいところですが手作業で段差を作るのがめんどくさいので、テストも兼ねてこのまま・・・そもそも60mmにした理由も、何故かMISUMIさんのサイトで注文すると60mmサイズが格安の369円で購入できてこれより長くしても短くしても値段が倍以上になるという理由からですので、余り科学的な理由は無し という経緯です。

が、取り付けてみると、やはり低速域のトルクがフラットになりゴツゴツ感が無くなりました。若干混合気が薄くなる兆候が見れますがジェットの変更で何とかなりそうな気配もします。ですが目標であるアイドリングの安定化には・・?あまり関係無いかも・・・この辺は再度セッティングを進めて後日!

グリメカ製リアブレーキキャリパー交換

ナイトレーシング号に装着されているマニア垂涎(なのかな?)のグリメカ製ブレーキキャリパーですが、どうにも調子が悪く、ブレーキペダルの踏みしろもだんだん大きくなってきています。なんとなく直さなくちゃと思いつつキャブレター問題もあるので放置していたのですが、なんとなくセッティングも出そうな雰囲気になってきた昨今!勇気を出してリアブレーキキャリパーと向き合ってみることにした次第・・・

と大袈裟に言ってみたモノの、ブレーキペダルの踏みしろが何の問題も無く大きくなるはずもなく、大方の予想通りブレーキオイルが漏れているようです。キャリパーに至るブレーキラインから漏れているようなら代替え部品もあるのですが、キャリパーを外してみたところピストンのシリンダー部から漏れているようです。おかげでブレーキパッドはオイルまみれ!もうダメって感じです。そもそもオーバーホールした際にもピストンシールが見当たらずシールを入れる溝も無かったんでシール無し構造なのかなと思った次第(そんなことあるワケないっ!)ですが、やっぱりダメみたいですね。でもオーバーホール後2年間くらいは使えていたので今度分解して調べてみます。

ということで、とりあえずは修理するか別のキャリパーを探して取り付けるしか策はありませんが、まずは軽~く「グリメカ シール 40mm」でGoogle検索してみましたが・・・まったくヒットしません!ということであっさりと修理検討は終了。だって純正部品は無さそうだし、サイズが合いそうな部品があっても流用できるかも判んないし、まったく見識がありません。

では、新ブレーキキャリパーですが、これはフロント側で採用して実績もあるカワサキ社製ゼファー400あたりのキャリパーを探してみようということでフロントキャリパーのサイズを調べてみると、なんとなくリアホイールに収まりそうです。スポークとの干渉も無さそうだしピストン38mmだし油圧レシオも良さそうだしと言うことで、ヤフオクで形が似ているZZR400N用リアブレーキキャリパーを180円で落札してみました。(送料1280円!なんじゃ)なんかこの辺のブレーキキャリパーはフロントに付けているゼファー400とも共通部品みたいだね。

さっそく取付用のブラケット作成に取り掛かります。作業は、ブレーキディスクに付けてみて寸法取りをするのですが、キャリパーとディスクプレートとのクリアランスを3mm程度空けるのでプレート外側に3mm太さのケーブルを巻いて、そこにキャリパーを仮止め(とは言っても置いただけだけど)してから寸法測定を行います。
で仮止めしてみた結果・・・・・アウトでした!

なんでかっていうと、ディスクプレートと取り付けている円形のブラケットとキャリパーの取り付けブラケットが干渉しちゃう・・・ブラケットの下側だけなのでなんとかそこだけ削って収めたいところです。ということで色々頭を捻った結果!キャリパー側のブラケットを切断して干渉部分だけ外側にシフトさせることにしました。シフト量は、1.5mmワッシャ2枚で3mm程度にしてシフト用のプレートを作りました。そこに既存キヤリパーサポートと繋ぐ新たなプレートを新設して2重構造プレートでZZR400N用リアブレーキキャリパーを取り付けて出来た姿がこのとおり!

だいぶごっつい仕上がりですが取りあえず的には機能するので良し!として今後スリム化する予定

電装系を再度作り直し

ナイトレーシング号のワイヤーハーネスですが、やっつけで作ったままだったので作り直してみました。

ポイントは、①不用配線を捨てて新規配線を作り直し、②配線経路を整理、③ウインカースイッチなんかをハンドルに改めて作り直し、④配線図作り直し です。

まずは電装品の配置をキレイにするために、格納する箱を作ってみました。もちろん得意のFRP製です。作り方は写真撮るの忘れたので解説しますと・・

簡単で段ボールで型を作って、型となる面にガムテープを貼ってエンジンオイルを塗りたくります。そしてFRPを3層くらい貼って完了です。エンジンオイルは、FRPが乾いた後の離型剤の代わりです。

そこにウインカーリレー、CDI、レギュレータを配置します。

そしてテキトーなワイヤーハーネスをヤフオクゲットして色とりどりの配線を活用します。

さらに憧れであったハンドル直付けのスイッチを増設します。

ここには、ウインカースイッチとディマースイッチを装備して、さらにバックミラーの取り付けポストのネジ穴を利用してホーンスイッチを取り付ける予定。

シート下には、エンジンストップスイッチと電装系の電源スイッチ、ライトスイッチを設置します。

最後は配線図を修正してのちのち忘れてしまっても大丈夫なように記録しておきます

ナイトレーシング号キャブレター仕様

そろそろいい感じになってきたナイトレーシング号ですが、なんでこんな苦労したかと言うと・・そもそも下記のような謡い文句のいい加減なキャブレターをヤフオクで安価に購入したのがキッカケ!届いたキャブにはジェットはついているものの刻印無しで番手不明というシロモノ・・・

「新品 汎用 KOSO ビッグキャブレター 28パイ」
ボアアップやマフラー交換した場合のチューニング車に最適です。

★エアクリーナー側★
外径約 50ミリ 内径約 47ミリ

★エンジン側★
外径約 34ミリ 内径約 28ミリ

インシュレーター、番数不明のメインジェット、スロージェットが付きます。

そもそもキャブの仕様も判らんし口径からするとセローエンジンに付きそうな気配があるくらいというシロモノです。

調査の結果、PWK28キャブの台湾製コピー品ということは判明しましたが、とりあえず取り付けてからエンジンの機嫌をみながらセッティングをしてみた次第・・

現状セッティングは以下の状態

スロージェット #40
メインジェット #120に変更
ニードル    N68E(ストレート径2.415)
クリップ位置  上から3段目
スーパートラップエンドキャップ 5枚

エアスクリュー 2回転

この状態で走行中のアクセルオフで吹き返しが若干あるのでスーパートラップのエンドキャップを4枚に戻した方が良いかもしれません。

あとはエアスクリューが標準1+1/2回転なので、若干開きすぎですね。スロージェットが濃過ぎるせいでスクリューが開いてしまっているので、スローを#38くらいにすればスクリューももっと閉まるのではないかと思います。

なんといってもセッティングには、ネットで拾ったこのニードル表が役立ちました。

あとはAMAZONでKOSO(PWK28互換)のニードルとスロージェットを購入して

なんとか対応した次第

プラグ火花飛ばない問題

やっとフレアライン塗装も終わっていい感じに仕上がってきたナイトレーシング号ですが
いよいよ念願のエンジン始動の日を迎えるに至りました!!
とは言っても、すでに悪戦苦闘の末キャブセッティングも目途が立ちましたし、 ほぼハードルは超えた感があるのであとは自賠責に加入するくらいかな~ってな感じで
エンジン始動をしようと、自宅前の坂道を押しがけすべく下っていったのですが・・・・

ウンともスンとも言いません。

ガソリンは入れましたが、プラグを外してみても一切の妥協なく火花が飛ばない状態・・

困りました。

どんだけ苦労させるんだこのバイクは~!と多少の怒りも覚えましたが
なんせ好きで初めて足掛け5年?飽きもせずにいじってきた結果、ここで投げ出すのも 本望ではありません。

ということで

いつもどおりのトラブル対応です・・ トホホ!

もうずいぶん前に始めたのでそもそも基礎的なおさらいから始めると

ヤフオクゲットしたこのセロー225エンジンですが
1)黒塗りエンジン
2)インシュレータ内径がφ38→負圧型のBST34キャブ用(初期型のVM26ではない)
ということから
1986年12月~89年8月に販売されていた、登録型式2LN(エンジン1KH)というモデル
(1986年2月~販売されたのは1RFというYSP仕様限定車)
と思われます。

参考までに
BST34キャブ用 ボア径34mm 外径38mm(2LN、3RW、4JG 1~4に装着)
VM26キャブ   ボア径26mm 外径35mm(1KH、1RF)

セローエンジンのめんどくさいのは、エンジン型番だけでは仕様特定できなくて 同じ1KH型番のエンジンでも搭載されている車体によって仕様が異なることです。

もし再びCDIが壊れていた場合は、純正品だと
1KH-85540-M0 . . . CDIユニツトアセンブリ 23,544円
2LN-85540-M0 . . . CDIユニツトアセンブリ 19,980円

こんなシロモンですが、我がセローエンジンは、世界の名車モンキーCDIに換装されているので
再びキタコ製POWER_REV2をヤフオクゲットするしかありません。

ちなみにワイヤーハーネスは1KHと2LNで違うので要注意、例えば

1KH型のCDIはマグネットから発電された一次コイル電源をキーONで導通、キーOFFで遮断する方法
この方式では遮断した時、逆起電力がCDIに流れてCDI内部の回線を傷めやすい。
2LNのCDIは一次コイル電源を遮断せずアースに落とす事によってエンジンを切る方法(キーONで一次コイルを電源を遮断、キーOFFで導通、初期型とは全く逆)
この方法は一般的らしくキーOFFにした時、CDI内の電力を解放する為、逆起電力や迷走電流が発生せず CDIが壊れにくいらしいです。

さらにジェネレータ系は壊れている場合は、


ジェネレーター仕様
89年式以前(ライトスイッチがあるセロー)は、単相交流発電方式になっていて
このタイプは、ライトには交流が流れ、バッテリーにはレギュレータを介して直流が流れるようにしてあるみたい。
ジェネレータは、発電コイル(ライティングコイル)と点火コイル(チャージコイルとかステータコイルとか言う)
が棒状になって並んでいます。

コイルの型番はこんな感じらしいけど肝心のチャージコイルは型番不明

セローの型式      コイル           
1KH・2LN・3RW1 1KH-81313-M0(ライティングコイル)   
3RW2~3RW5   4BE-81410-00(ステータAssy) 
4JG1~      4JG-85510-00(ステータAssy) 

セローの型式     ローター 
1KH・2LN・3RW1 1KH-85550-M0(2LN)
          3RW-85550-00(3RW1)   
3RW2~3RW5   2YG-85550-M0
4JG1~       4JG-85550-00

ちなみにライティングコイルは楽天で販売中
1KH-81313-M0 5,852円
https://item.rakuten.co.jp/hirochishop/1kh-81313-m0/
でした。

それぞれの役割は一般的には
・チャージコイル:バッテリー充電用 ⇒レギュレータを介して直流&整流化
・ライティングコイル:ライト等点灯用 ⇒単相交流でライトに
・ ピックアップコイル:点火タイミングの制御 

が一般的だがセローの場合は、
・チャージ(ステータ)コイル:プラグ点火用 CDIに接続(CDIコンデンサーにチャージ)
・ライティングコイル:分岐して①交流のままライト等点灯用/②レギュレータを介してバッテリー充電とフラッシャに供給
・ピックアップコイル:点火タイミングの制御

になっているっぽい(間違いかもしれないけど)

では他HPから引用したにわか知識の披露はほどほどにして

トラブルシューティングを進めると

①プラグ&プラグコード

・他の新品プラグでも火花が出ないのでプラグはOK

・コードは再度外してから、取り付けてみましたけど状況変わらす

②ワイヤーハーネス接触不良

・再度チェックして、CRC556で接点清浄するが変わらず

④イグニッションコイル抵抗値

・一次側抵抗値(アースと橙ケーブル) 1.6Ω ⇒OK

・二次側抵抗値(アースとプラグコード) 6.6KΩ ⇒OK

⑤ピックアップコイル抵抗値

・白-緑間抵抗値 720Ω±20% ⇒OK

⑥チャージコイル抵抗値

・黒(アース)-赤間抵抗値 430Ω±20% ⇒OK

・黒(アース)-茶間抵抗値  30Ω±20% ⇒OK

ということで、残るはCDIのみ・・・・・

やはりモンキーCDIではダメなのかと・・

思ったのですが

最後にキルスイッチの配線をもう一度チェックしてから組み付けてみると・・・・

すいません。キルスイッチの接触不良でした・・・

大変お騒がせした次第・・・

フレアライン塗装の滲み対策

ここまで苦労してフレアライン塗装を行って学んだこと・・

  • ラインテープは最初5mm幅でやってみたけどカーブでシワが 寄っちゃいました。このくらいのカーブだと3mm幅が良さそう
  • シワが寄った部分が、ライターであぶると収縮して伸びる 。でも限界あり
  • ベースの白を塗ってからクリアを吹かとかないと、ハミ出し修正時にキタナクなっちゃう。例えば、はみ出た黒をシンナーで消すとき、下地の白と混じってグレーになっちゃうので、一回クリアを吹いておけば、下地の白が溶けない
  • アクリルラッカーはなんか表面が柔らかいので、ちゃんと乾かさないとサンドペーパーが掛けられない
  • あまり厚塗りすると段差ができちゃうので、要注意、3回塗りくらいでヨイ。塗り残しが無ければOKにしてしまいましょう
  • 赤と黒の2色塗装にして、境目を白のラインテープにて区分しようとしても境目に直接貼ってクリアを吹くと境目の段差で曲線が歪んでしまう。 段差の上にクリアを吹いてから、ラインテープを貼って、さらに上吹きクリアを吹くと歪まないけど・・ 今度は田宮模型の白ラインテープだとウレタンクリアの乾燥力でカーブが 歪んじゃうのでもっと強いラインテープが欲しい
  • そもそもウレタン塗料の上にラッカー塗料はダメ!
  • 初めて2液性ウレタン塗料を使ってみたけど、ラッカーに比べて液ダレ少ないし乾燥速い!ウレタン塗料なら上手くニジミ無しで塗れそうだけど 乾燥速い分柚肌とかになりやすいのかも
  • マスキングテープの糊跡は気にする必要なし

こんなテクニック使う人もいるみたい

マスキングしてから下地色を一度塗ってラインテープの隙間をふさぐそうです

ナイトレーシング号再塗装

長らくほったらかしになっていたナイトレーシング号ですが、そろそろ暖かくなってきたし、自転車も飽きてはいないのですが他の活動もしたくなってきたしということで・・・
ナイトレーシング号の再塗装に取り組んでみました。

きっかけは、ガソリン漏れの補修でFRPを盛りなおした箇所やタンクを落としたときに付いた傷、そもそもウレタンクリアを渋って、木工用の一液性ウレタンニスを塗ったところが若干黄ばんでいてみっともない。ということでまとめて再塗装となった次第・・・

まずは補修箇所をパテ埋めして整形します。

全体をヤスリで整形しますが、

最初は150番のペーパーで全体を削って300番まで細かくしてからプラサフで処理します。
ところが、前回の塗装は最終仕上げにウレタンを使っていたので、
不用意にウレタンが残っているところに、ラッカープラサフを吹いてしまうと残っていたウレタンが溶け出して表面にチヂミが発生するという状況・・!
プラサフを吹いてはチヂミ箇所を探すという作業を繰り返していたので、非常に手間が掛かる作業になってしまいました。

ここは、FRPの地が出るまでヤスリで研がないとダメですね

なんとかプラサフが乗ったところで

600番のペーパーで研いでからホワイトを塗ります。これはフレアラインの縁取りになりますので、タンクの後ろ半分を重点的に重ね塗りしていきます。

ホワイトが塗り終わったところで、3mmマスキングテープでフレアラインを描きます。

別に人に頼まれても、販売してるワケでも無いのでフリーハンドで左右非対称です。

今回は色分けまではラッカースプレーを使って、前半分を赤、後ろ半分を黒で塗るので、まずは赤塗り用に後ろ半分をマスキングします。

綺麗にマスキングテープを貼るのはマストですが、ここでは、

  • マスキングテープをラインテープに合わせて切る時にカッターでラインテープを貫通して塗装面にキズを入れないようにすること(たぶん難しいのでカッターは使わない方が良い)
  • マスキングテープは、一重貼りで十分(塗料は貫通しない)
  • 広いスペースは新聞誌を使っても良いが塗料が貫通しないように注意(新聞紙の上にマスキングテープを貼ると糊残りが無い)

といったところに注意して作業を行いましょう!

十分にマスキングしたら、思いっきり赤を塗ってしまいます。

マスキングを剥がすとこんな感じ

この時点では、ラインテープを剥がしてないので塗料滲みが判りませんが、マスキングが甘いところは、折り返しなんかを通じて赤が侵略してくるので、

やっぱり薄い色から塗り始めて、濃い色を重ねるようにするのが良さそうですね。

ここで赤が侵略してきていても黒ゾーンであれば、重ね塗りで判らなくなっちゃいます。

ということで同じ要領で黒を塗ってマスキングを剥がします。

やっぱり白フチに赤や黒が進出してきてしまっているので、カッターの背中あたりで削り取ります。

とは言っても、プロみたいに上手には出来ないのでまだまだ課題は多いですね。

どうするとプロ並みに綺麗にできるんでしょ?

次はスキャナー&プリンターで作った手製ステッカーを貼ります。

それから2液性ウレタンクリアーを塗ってステッカーを抑えます。

ステッカーを貼る前の写真を見て判る通り、マスキングテープの糊が塗装面に残っていますが、シンナー系の糊剥がしを使ったらせっかくの塗装面を溶かしてしまったので、ヘンにいじらず糊が残ったままクリアーを塗ってしまいます。

こんな感じでとりあえず完成!!

じゃがいもの植え付け

ということで、実家で遊んでいる畑があるので、農作物を育てることにしました。

ブログ再開です。

ジャガイモは春植えが基本らしいですが、温暖地域では秋植えも出来るそうです。 温暖な地方で秋植えする時は8月下旬~9月上旬に種イモを植えておくと、その年の11月~12月頃には収穫を楽しむことが出来るらしく 上手に栽培すれば年2回の収穫が楽しめるかもしれません。

じゃがいもの種は、お店で売られているジャガイモでも育てられるそうですが、種イモで伝染するウイルス病があるらしく市販の検査済みの種イモを購入して植えるのが良い みたいです。

春植えのジャガイモは60g以下の種イモはそのまま植え付けます。それよりも大きい種イモは芽が集中している部分を切り落とし、 そこを頂点にして芽数が均等になるように縦に半分に切って植え付けましょう。 我が家の畑に植える場合は、次の段取りで植えています。 1.土造り 直接畑でジャガイモを育てる時(露地栽培と言うらしい)、植え付ける2週間前くらいに苦土石灰を全面散布して良く耕しておくのが原則だそうですが、我が家の場合はあんまりちょくちょく 畑に通えないので、種芋の植え付けまで全て1日でやっちゃいます! まずは、トラクターで耕した畑に苦土石灰を全面散布してまっ平に均します。

続いて深さ10cmくらいの溝を掘ります。この時は地面にガイド用に糸を張ってひたすらキレイな直線になるように溝を掘っていきます。

2.種芋撒き

続いて溝の中に種芋を蒔いていきます。間隔としては約30cm、ちょうど足の踵とつま先で間隔を取りながら(1足分)種芋を置いてきます。

種芋が蒔き終わったら、芋の間隔に腐葉土と化学肥料を置いていきます。

直接種芋に掛けてしまうと芋が肥料焼けしてしまうそうなので、軽く握った分を芋の間においていくのが良いみたいです。

ちなみに堆肥と肥料をまきながら種芋を踏んでいくのはOKだそうです。

種芋の配置が終わったら、土を掛けます。大体7cmくらい。これで種芋蒔きは完了です。

この後は、種芋を植え付けてから約30日ほどすると草丈が10cm程度に成長するので、そのタイミングで芽かきを行います。

植え付ける農作物の選定

今までバイクや自転車、家の家具やらエクステリア、コンピュータシステムなど色んなモノを作ってきましたが・・

作っていなかったモノが実はあって・・

それは何かというと野菜なんです。実家でも畑を持て余していて環境としては万全!

最近、副業なんかも検討してみると、ここで農業ノウハウも蓄えておくのも良いんじゃないかと考えてみた次第・・・

条件としては、実家の畑までクルマで約1時間という距離を考えると、あんまり頻繁には行けません。毎日どころか1週間おきに手入れが必要な作物なんかは到底無理ですし、できれば月イチくらいで順調に育ってくれるような都合の良い作物を育てたいところです。

まあ母親もたまには畑仕事をしたがっているので大丈夫かとは思っているのですが

そこで・・なるべく手が掛からない作物として選んだのが

春植え ⇒ じゃがいも

秋植え ⇒ にんにく

です。

じゃがいもは、地植えで植えれば、芽の選定や追肥、土寄せなんかをすれば、3ヵ月後くらいには収穫できそうです。

にんにくは、手間がかかりそうですが、単価が高いので是非ともノウハウ吸収してみたい作物としてリストアップしてみました。